自分で考えて行動する大切さ経験の数だけ自分のパワーになる

管理本部 管理部兼経理部 主任

2010年入社

一貫した会社の温かさを感じ、
「ここで働きたい」と思いました

入社のきっかけを教えてください。

都内で事務職に就きたいと思っていたのですが、就職活動の時期がリーマンショックと重なり、とても苦戦していました。
その中で城北紙器の説明会を受けたところ、採用担当者の方がとても温かい方で気さくにお話をしてくださり、居心地の良さを感じました。
その後、最終面接まで進むことができたのですが、その際も、とても温かく接してもらったことで一貫した会社の温かさを感じ、「ここで働きたい」と改めて思いました。その気持ちが通じたのか、無事採用となり入社しました。

経理業務と総務業務を担当

現在の仕事内容を教えてください。

主に経理業務と総務業務を担当しています。経理業務は入出金管理と税金業務、試算表の作成などを行っています。
総務業務は勤怠管理や備品・備蓄品の管理、お歳暮・お中元など会社に関わる様々なことを分担して行っています。
その他にも、採用教育や60周年に向けてのプロジェクトも担当しています。プロジェクトは、その時々で様々な内容のものが立ち上がります。メンバーもクロスファンクショナルで各部署から構成されています。

「新入社員が活躍しているよ」という話が聞こえてくると嬉しい

採用教育プロジェクトについて教えてください。

新入社員に対しての教育プログラムを決めていくものですが、社員とのコミュニケーションを取ることを重視しています。
社長や役員から会社の概要を学ぶ時間や、先輩社員が講師となって、各部署の役割や製品知識を教えたりしています。
また、社会人マナーを学ぶ研修や、パソコンの基本操作などは外部セミナーを活用することもあります。
プロジェクトを進めるうえで気をつけていることは、自分の意見を押し付けないこと、まずは新入社員の話を聞くことです。
外部セミナーの内容については、その時の新入社員の希望を反映させることも多いです。

9月の新年度スタートに合わせ、4月・5月は研修、6月から少しずつ実業務を行い7月に本配属が決まります。
各部署から「新入社員が活躍しているよ」という話が聞こえてくると嬉しいですね。

お客様が良いと思う
新商品をつくるパイオニア

印象に残っているエピソードを教えてください。

業務改善として紙ベースだった申請書を電子化するというプロジェクトを行いました。
仕組みができて、効率化・ペーパーレス化ができたという結果も嬉しかったのですが、自分で考えて業務改善していくことの楽しさを知ったこと、このプロジェクトがきっかけで他社の業務改善のイベントで発表する機会をいただくことができたことも、とても印象に残っています。
上司や先輩にアドバイスを頂きながら、同期と一緒にプレゼンの練習をしたり、発表後には慰労会を開いていただいたり、周りの方々への感謝も改めて実感致しました。
社内から「業務が楽になった」というフィードバックを頂けたことや、同期と喜びを分かち合えたことがとても良い思い出になっています。

MESSAGE

当然ですが、入社したころは分からないこと、できないことだらけでした。ですが、壁にぶち当たる度に、必ず周りの方が助けてくれました。周りの皆さんのおかげで『働くこと=楽しいこと』と思うことができました。様々な経験を通し、自分で考え行動すること・周りとコミュニケーションを取ることや情報共有の大切さ学びました。経験が増えるたびに、自分のパワーになり成長を感じられる会社です。